元国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副代表


 

 初めての出会いは2014年夏でした。当時、パレスチナ自治区ガザはイスラエルによる無差別爆撃によって多くの民間人を含む死傷者がでており、それにかかわるインタビュー取材を野村さんから受けたことがきっかけです。

 以来、野村さんの職務に対する真摯な態度に心を打たれています。現地特派員を経験しても人によっては十分な識見を深めることが難しいなか、野村さんはパレスチナや中東/アラブ地域に深く身を置き、わたしへの問いかけも他の記者にはない鋭さがありました。

 その後もお付き合いがありますが、野村さんは昨今の日本で多くが失っている仕事への誇りと情熱を持ち、課題に対してブレずに向き合う姿勢があります。区議会議員としての活躍を、こころから期待しております。

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