農民運動全国連合会 新聞「農民」記者


農民運動全国連合会・新聞「農民」記者 満川暁代

満川暁代 いのちを支え、環境を守ってきた農業の担い手がこの20年で240万人から136万人に減少し、それとともに農地の荒廃が広がりました。食料自給率は37%まで落ち込み、コロナ危機を経て食べものを海外に依存する危うさも浮き彫りになりました。

 農業を基幹的産業に位置付け、持続的再建に舵をきることは飢餓と貧困、気候危機についても国際社会への重大な責任です。日本には温暖多雨な気候や農業技術、安全・安心を求める消費者ニーズなど、農業をゆたかに発展させる条件が広がっています。

 農学部出身の説っちゃんは飲み仲間でもあり、語れる同志でもある。「赤旗」記者時代にはWWFの環境レクや国会前の農民運動なんかでもご一緒した。みどりと都市農業を大切にする練馬区の街づくりに説っちゃんの役割を期待しています

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