役者(東京芸術座)

2019年2月6日(水)


「arm’s length(アームズ・レングス)」という考え方があります。行政のあり方として、文化・芸術に「カネは出しても、口は出さない」という意味です。独立した自由な創作活動を長期的・持続的に保障し、だれもが文芸に親しみ、豊かな人間性をはぐくむための礎です。

わが国は昨今、文芸に経済効果を求め、いかに稼ぐかを作品や事業の評価基準にする傾向を強めています。憲法が保障する「表現の自由」が侵害される一方、国家予算に占める文化予算の割合はわずか0・1%。諸外国と比較しても文化振興への意識の低さは際立っています。

閉塞感が社会全体を包み、日本人は〝生きづらさ〟という国民病に苦しんでいます。わたしは演劇人として、説さんは議会人として、誰もがのびのび自分らしく暮らせる世の中を取り戻したい。そのためにも是非、練馬区の皆さんには説さんを応援して欲しいのです。

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