〝練馬虐待対応拠点〟を視察

2020年7月31日(金)

 日本共産党練馬区議団は30日、13日開設の練馬虐待対応拠点(豊玉北)を視察しました。これまで東区庁舎内にあった子ども家庭支援センターが転居し、新宿の児童相談センター(児相)職員があらたに週2日、3人ずつ、主に児童虐待の初期対応で派遣されています。

 23区では今年度から、世田谷、江戸川で区独自の児相を開設・運用していますが、都区共同の同モデルケースは特別区初の試み。財政面や人材確保等の面から区児相設置は困難とみる特別区も少なくないなか、本モデルケースの行く末が他自治体の意思決定に与える影響は大きいと考えられます。

 都区でかわした協定書には、本ケースの期限をきらず、継続的な運用をはかるという位置づけがなされています。区内だけでも、面前DVや泣き声通告ふくめ毎年1000件以上の通報がされるなか、より近距離から現場に駆け付けられる意義は大きく、常々の情報共有や専門性を有する人材育成の面からも今後の期待がふくらみます。