都区共同「虐待対応拠点」が設置されます

2020年7月3日(金)

7月13日から、東京都と練馬区共同の「虐待対応拠点」(豊玉北5-28-3)が設置されます。これまで児童虐待は区役所内にある練馬子ども家庭支援センターが対応し、重篤な事案は新宿にある児童相談所(児相)に送致されてきました。

今後は児相の専門職員(福祉司・心理司)がセンターに派遣され、寄り添い支援が主任務のセンターと広域的対応や専門的対応が主任務の児相が密接に連携し、合同調査や情報共有によってより実効的な対処を迅速に図ることが可能になるとされます。

児童虐待への社会的関心が高まるなか、これまで都立だった児相の区立化が今年度より世田谷区、江戸川区などですすんでおり、その動向が注視されます。一方、練馬区の今回の試みは23区初。一人ひとりの子どもの命が守られる体制整備に一刻の猶予もありません。