学校統廃合で区が方針転換

2018年8月30日(木)

練馬区議会・文教児童青少年委員会で8月30日、小竹小学校と旭丘小中学校の3校にかかわる学校統廃合問題で、練馬区は対応方針の変更を発表しました。

区はこれまで、上記3校を廃止し、現旭丘小中学校跡地に小中一貫教育校を設置するとの方針を示しており、学区は旭丘、小竹両小学校の通学区域に合わせるとしていました。

今回、区が変更した内容は2点。①旭丘小中学校については、先行して新たな小中一貫教育校の設置に向けた準備をする。②同一貫校における小学校の学区は当面、旭丘小学校の学区にする、というものです。

日本共産党委員からの「想定する小中一貫教育校は小竹小の生徒を吸収できる規模を想定しているのか」との問いに、区は「今後の検討のなかで決定していく」と回答し、将来的に3校を統廃合する計画を否定していません。

これまで、(生徒数が減少傾向にある)小規模校とされてきた小竹小学校ですが、2014年には245人10学級だったものが2018年には293人12学級まで増大。さらに2014年には365人13学級になると推計されていることが方針変更の主な理由です。

小竹小学校の廃校については地元から根強い反対があります。住民合意のない学校統廃合計画はいったん立ち止まることを主張していくとともに、築55年以上たち老朽化がすすむ小竹小学校の早期改築を練馬区に対して求めてまいります。